読むと仕事が楽しみ・意欲的になる本【仕事は楽しいかね?デイル・ドーテン】

働く

会社に入社し毎日勤労の日々、マンネリではないけど刺激が無くなってきた、
また、日々の中で自分の成長を感じないなどと感じる方へ
オススメの一冊!

デイル・ドーテン著 【仕事は楽しいかね?】

本作はキャラ設定があり、物語として進行するタイプのビジネス向け自己啓発本の
ジャンルではなかろうかと感じました。

構成は??
進行は主人公の会社員と助言役の老人との対話形式による構成

設定は??
主人公は過去に友人と起業し失敗している過去があるという設定

このタイプにはありがちな主人公は序盤老人の助言には響かず、否定的である

私の読み終わり感想は15年会社員をしている私にとっては主人公と同じような経験があったり、

上手くいかないマインドは主人公と同じような考えであったからだな・・・などなど・・・

とにかく読み終わりは仕事が行くのが楽しみで意欲的なマインドになっている自分がいました。

それでは解説していきます!!

この本を読んだらどんな効果がある??

この本を読むとどうなるのか?

①試すこと、すなわち挑戦することが楽しみになる。

②何事にも成功に繋がるビジネスチャンスへのヒントがある。

③仕事がうまくいく3つのリストを教えてくれる。

この本の信憑性はどのくらい?

この本の内容が素晴らしくとも、書いている人が仕事や企業について経験のない人であったならば
説得力がないですよね??

ご安心下さい。このデイル・ドーテンさん、すごい人です。

デイル・ドーテン 1980年マーケティング・リサーチ専門会社を起業、設立し
その後会社を成長させマクドナルド、3M、P&G、コダックなどの超一流起業を顧客に
持つ全米でもトップレベルの会社に成長させる。

誰もが知る企業がデイル・ドーテンさんの会社にマーケティングなどを依頼しているのですから
そんな方の著書であれば成功例も数多いですよね。

成功者たちのヒストリーで読むことに引き込まれる

この本の特徴である、成功者たちがどのようにして成功したのか。

その体験例がポイント、ポイントで記述されている。

誰もが知る企業のヒストリーとこの本で伝えたいポイントが合致しているのだから
引き込まれないはずがないです。

例えば、アップルコンピューター第1号を作ったスティーブ・ウォズニアック

マイクロソフトのビル・ゲイツ。彼らがどのような思いで現在誰しも手にするものを

開発することが出来たのか

誰しもが一度は飲んだ事のあるコカ・コーラ!コカ・コーラはどのようにして作られたのか

皆が愛するリーバイスのジーンズは最初からジーンズとして売る予定だったのだろうか

このように成功者たちのヒストリーはまだまだ他にも例として出てきますが
これがとにかくめちゃくちゃ勉強になります。

私に刻み込まれた文を一部紹介

自分自身勤続10年を越えたあたりから勤務に対し慢心があり努力を怠っていたなと
反省した文面があります。それは・・・

完璧とはダメになる過程の第一段階である

これがかなり響きました〜

そしてディズニー生みの親、ウォルト・ディズニーの仕事の秘訣、

ものごとを見事にやること。もう一回それを見るためならお金だって払う。
と言われる見事に。

響きました〜慢心していました。反省です。

日々、変わること。進化し続けること。価値を維持しバージョンアップさせること。
そんな事を考えさせられました。

仕事がうまくいく3つのリスト

この本を読んだらどんな効果がある?の③にありました3つのリストについて
少しだけ紹介します。

1つめ、仕事上でやったミスを全部書き出す(リスト)こと

2つめ、問題点を書き出し(リスト)イライラすることも同様に書き出す(リスト)

3つめ、仕事に関してやっていることを書き出す(リスト)こと
    あらゆる事を変えるにはあらゆる事とはなんだ?と書き出す(リスト)こと

どうでしょうか?詳しくは本書のほうで詳細解説をご自身で自分のものとしてください。

最後に・・・

読んで損はありませんし、今現在の現状を変化させたい人にはオススメです。

皆様の仕事に対する考えに素晴らしいスパイスを加えてくれること間違いなしです。

それではっ!また!!

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