最近よく目にするSDGs
ではSDGsとはどういったものなのでしょうか?
こんにちは!
建設業勤続15年のらぶーん君のパパです。
建設業に従事している者たちとSDGsの関係を私たち建設業が出来る事を
まとめてみました。
この記事では建設業にいる方や建設業に関連した方たちが
SDGsとどのように関りを持てばいいのかの参考になれば嬉しいです。
SDGsとは??
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
読みかたですが、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。
最後はGoals(ゴールズ)の略です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
17の大きな目標とは?
- 貧困をなくす
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
建設業×5.ジェンダー平等を実現しよう
5.ジェンダー平等を実現しようとあります。
この項目における建設業の取組みは、
・現場に女性トイレを完備しているか?
・女性が働ける環境にあるか?
ここが重要であると感じます。ここ近年建設こまちと言い女性が働ける環境には
なってきましたがまだまだ十分な設備をすべての現場で完備しているとは言えません。
また、建設業で働く男性に伺いますが、
・育休を取得し子育てに参加していますか?
この問題も私を含め耳が痛くなる事案ではないでしょうか?
まとめると、女性が働きやすい環境整備と、男性の育休取得が身近な対策ではないでしょうか?
建設業×9.産業と技術革新の基盤をつくろう
いかなる建設会社でもその会社の特色、企業としての強みがあるかと思います。
河川を専門に工事しているマリコンや鉄道系特化型ゼネコンなど・・・
その強みを技術の向上へと繋がればこの9という項目への貢献は大きいと思います。
例えば自社のみの工法や従来工法よりもグッと発展するような工法を開発したなど挙げられます。
この項目は現場というよりも企業そのものの取組みが強く作用される項目なので
会社一体となり取り組むべき項目だと思います!
建設業×11.住み続けられるまちづくりを
11.住み続けられるまちづくりこそ我々建設業の貢献できる大きな目標ではないでしょうか?
近年ハウスメーカーも発展を遂げ、環境にやさしい家づくりなど様々です。
この目標は防災に関しても着目できると思います。
河川への堤防や、森林区域の法面防護など地球と寄り添う住まいを創造するのは
我々建設会社の醍醐味ではないでしょうか?
建設業×14.海の豊かさを守ろう
14.における建設業としては脱プラスチックが大きな取り組みになってくるかと思います。
すでに他産業はエコバックなどを活用推進し、脱プラに一歩リードしているような
状態です。
建設業も今後プラスチック製品との付き合い方を考えなくてはなりません。
最後に・・・
この記事では読まれた読者の方で建設業×SDGsの取り組みなど教えて頂き、
この記事を更新し続ければ更に有益な記事になっていき、建設業×SDGsが根付いて
いけたら良いと思っています!
お気づきの点等ありましたら気軽にお問い合わせください。
それではっ!!また!!
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