こんにちは建設業で現場監督として15年勤務のらぶーん君のパパです。
建設業で働く夫をもつあなたは何かと悩みや将来に対する不安がありませんか?
現場監督であればいつも家にいない。
職人であれば仕事量が安定しなく収入が一定ではない。
このようなお悩みありませんか?
パパに言いたいけど仕事のことだから中々聞けない!
なんて気を遣ってしまいなかなか話をするタイミングを逃してしまっていないでしょうか?
この記事で少しだけでもお悩みを解消でき、
出来ればパパとお話するきっかけになれれば嬉しいです。
パパが現場監督の悩み(現場監督の妻)
パパが現場監督ですとママは何かと大変だと思います。
朝早く、夜遅く帰宅する。そんな生活を送ってませんか?
毎日この生活を過ごしているパパは実はボロボロ・・・
なんてこともあります。
ママも本当はこうして欲しいなど要望も多いはず・・・
でも疲れているパパには酷かな・・・
なんてことも思ったりしますよね?
でもはっきりお互いの言いたいこと聞きたいことは言うべきです。
それが一番家庭がうまくいく秘訣のように私は思います。
悩みをいくつか例にあげます!
参考になると思いますので実践してみてください!!
子育てに参加しないという悩み
現場監督はおうち時間が圧倒的に短いです!
働き方改革等で昔よりは随分と改善されましたが現場の竣工検査前などカオスです。
そんな状態で帰宅しても中々子供との時間がとれず子育てに参加してくれない。
なんて悩みを持つママもいるかと思います。
この悩みに一番効果があるのは
【ママが倒れたときのために訓練しておかない?】
です!これ一番効きますよ!
だってパパからするとママがいるのは絶対だと思っていますから。
そうするとパパはこう思うのです。
【やばい!!ママがいないとどうすればいいか把握していない】
一気に普段勤務する現場監督モードに切り替わります。
こうなったパパは最強です。
毎日色々な管理をしているので現状把握から対策まで行っていきます。
このようにいかにパパのスイッチを入れるかが鍵になります。
ぜひこの技を使ってみてください。
子供との時間を作ってあげるアイテム記事はこちら
転勤ばかりでその土地に馴染めない
ゼネコンなどで働くパパは転勤が多い。
所属している企業が全国展開していると国内様々な受注に対応するよう転勤が多いです。
居住地が2,3年スパンで変わることを楽しめる方であればいいと思います。
せっかく日本に生まれたのだからいろいろな場所に行って住んでみたい!!
こんな家族には最高の職業かも知れません。
しかし実際は楽しめないのが現実です。
高頻度で環境の変化が起きるのは結構ストレスだったりします。
転勤が自分のライフスタイルに合わないようでしたらパパに以下のことを確認してみてください。
①働く限り(定年まで)転勤が続くのか?
②転勤に対してパパの考え(パパは転勤についてストレスなく働けているか?)
③転勤に対しての自分の考え(ママの考え)をパパがどう思っているか?
家族がすれ違いバラバラになってしまう多くの要因である2つが
価値観の違いとすれ違いです。
価値観は人間ですから難しい部分はあります。
しかしすれ違いは解決できます。意見を話し合い一緒にいることですれ違いは起きません。
話し合ってみる事をおすすめします。
残業代に依存していた家計管理(管理職になってのお金不足)
この業界のあるあるなのですが
管理職なりたてより残業代が出る上位級社員の方が年収が高い!
例・・・課長(管理職)なりたてより係長(残業代出る)のほうが年収が150万くらい多い。
それは現場監督の残業がとにかく多い!!からなんです。
残業代=月にちゃんと入ってくる固定給として考えているとまずいです。
管理職になり給料減ったな・・・追いつくまでの数年頑張ろうで済めば良いのですが中には月々の返済等で家計が逼迫なんてことも・・・
家計の見直しとパパに給料明細をきちんと見せてもらいましょう!
出来ることはたくさんありますし、もし管理職になって収入減になったとしても家計の見直しでだいたい何とかなります。
家計見直しの一歩ふるさと納税参考にしてください。
他にも携帯プランの見直し・加入保険の見直しなどなど
まずは固定費を下げてみましょう!!
今現在まだ残業代出ているよーという方は将来に向けて資産管理することを勧めます。
やってはいけないことの第1位が生活水準を給与と比例させることです。
わかってはいるけど行動できないなんて人は給料日にもう引き出してしまうことを勧めます。
残ったお金を貯金なんて考えではいつまでたっても貯まりません!!
参考になる書籍です↓
パパが職人の悩み(職人の妻)
実際に建設業でものを建造しているのはこの職人と言われる方たちです。
そして日本の職人は技術力が高い事で世界的に有名です。
そんな職人がパパのママには心配事も多いかと思います。
ここでは職人の妻たちの不安・悩みを少しでも解決できればと思います。
体調面での心配 いつまで働けるの?
職人は毎日体を酷使しています。
建設業界の特徴はなんと言っても人が物を作っていることです。
そんな職人のパパをもつママは体調面などでの心配も多いはず。
ママが行動できることは幾つかあります!
人の体だから・・・なんて行動しないとパパの体が動かなくなってしまします!
ではどうすれば?
1.健康診断(できれば人間ドック)を受信してもらう
2.外食の数を少なくする
3.禁煙して卒煙する
1.について精密な健康に関する検査を最後にしたのはいつでしょうか?
この時に出来ればママも一緒に受診しましょう!
二人揃って健康が理想ですから!
2.について昼間などパパは面倒臭がって外食で済ませていませんか?
外食はお金がかさむだけでなくハイカロリーです。
持参のお弁当で支出も健康も管理してはいかがでしょうか?
3.についても外食と考えは一緒です。
金銭面だけでなく体に悪影響があるのは間違いないです。
まず禁煙に対しての知識をもって臨むことをおすすめします。
是非参考にしてください。
収入が安定しない 多いときと少ないときの落差
月給制でない場合多くが働いた日数に対して賃金が支払われる。
このパターンですと一定した収入ではないはずです。
建設業も需要と供給で成り立っていますから、仕事がないときは本当にありません。
ですが仕事量が多いときの職人の給料はそこらへんのサラリーマンの給料の倍近く出ることも少なくありません。
ママが出来ることは固定費を一定に保ち、稼いだ月は貯蓄や投資にまわすことをおすすめします。
パパがその体で一生懸命に働いたお金です。
そのお金にも働いてきてもらおうじゃない!!という考えが投資です。
投資はちょっと・・・というかたはまずは現金で〇〇万円貯蓄というように目標額をつくって貯めてみてください。
そうすれば少ない仕事量で給料が減少しても蓄えがあるので不安はないはずです。
最初は少額で構いませんのでコツコツ始めてみてください。
お金の不安はママの知識で解消
先程の記述であった、多いときの収入を確実に蓄えることでお金の不安は解消されます。
そしてそのためにはママに頑張ってもらえると嬉しいです。
パパが働きママがお金を守る(増やす)という役割が理想かと思います。
先程の現場監督がパパ編の残業代に依存していた家計管理(管理職になってのお金不足)
と同じ行動で基本的には良いかと思います。
私は職人のパパをもつママにはぜひFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得することをおすすめします。この資格はお金のプロという認定の資格です。
FP3級からスタートになりますが易しい構成になっています。
過去問・参考書を一日数分読む程度で合格できる難易度かと思います。
この資格を取得すると将来の不安に対する対応策が自らあみだすことができます!
これってパパからすると最高ですよね。働くことだけに専念できますから!
良いなと思ったら挑戦してみてください。
建設業で働く不安・悩みまとめ
★パパが子育てに参加するようママ不在時の避難訓練的な考えからまずはパパのスイッチを入れてあげる
★転勤に関しては夫婦間で最も話し合うべき話題であると認識する
★残業代で生活しない
★パパの健康管理を頭の隅において生活する
★ママ自身がお金のプロになってしまう!
皆様のお役にたてたことを切に願います!!
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